一般歯科とは、主にむし歯の治療をはじめ、歯の根の治療(根管治療)、歯ぐきの治療(歯周病治療)、歯の欠損部を補う治療(ブリッジ、入れ歯など)を言います。
当院では患者さまのお口の中の健康状態や治療方針を、しっかりした診査診断の元、患者様とのカウンセリングを行い、十分理解・同意の上で治療する事を心がけています。ストレスの少ない、一人一人に合わせた治療を徹底しています。
保険、自費「テレスコープ、マグネット、ノンクラスプ」
「20、30代で入れ歯と言われた…。」「気づかれない部分入れ歯ないのかな」こんな入れ歯、お口のお悩みはございませんか?
当院ではこれらのお悩みに対応する、今までの入れ歯の概念を大きく超えた「テレスコープシステム(ドイツ式入れ歯)」を用いた治療を行っています。
当院のインプラント治療は、「患者様の残った歯を守るために行う」「しっかり噛めてお食事をとりたいと考える患者様のため」と位置付けております。*歯を抜かざるを得なくなった時、親知らずなどの使わない歯が存在すれば、まず歯の移植を考えます。
歯科矯正とは、一般的には悪い歯並びをきれいに治す治療のことをいいます。
全身とかみ合わせのバランスを調整すること、歯のガタツキをなくすことにより歯の清掃性を良くして、歯の寿命を延ばすという予防的な効果も持ち合わせています。
顎関節症とは、「顎が痛い」「口を大きく開けられない」「顎が疲れる」「口を大きく開けると音がする」などの症状があります。他には顔面や肩の痛み、頭痛などの症状もあり直接症状が現れない場合もあります。
予防歯科では、お口のメンテンスを定期的に行い、病気にならないようにしていくことに重点を置いています。
自覚症状がなく元気に過ごしている方でも、実はむし歯・歯周病が進行した状態だった、ということがよくあります。
しばらく歯科にかかっていなかった方、治療を終えたばかりの方でも、定期的なメンテンスが必要となります。お口のトラブルを繰り返さないよう、お口の健康を守るサポートをさせていただきます。
一般歯科とは、主にむし歯の治療をはじめ、歯の根の治療(根管治療)、歯ぐきの治療(歯周病治療)、歯の欠損部を補う治療(ブリッジ、入れ歯など)を言います。
当院では患者さまのお口の中の健康状態や治療方針を、しっかりした診査診断の元、患者様とのカウンセリングを行い、十分理解・同意の上で治療する事を心がけています。ストレスの少ない、一人一人に合わせた治療を徹底しています。
歯の表面はエナメル質で覆われており、虫歯はまずエナメル質に発生します。
エナメル質が虫歯になると、光沢がなくなり白っぽくザラザラした感じになります。
虫歯は上の歯と下の歯の噛み合せの部分や、歯と歯の間などに発生しやすく、この段階ではまだほとんど痛みはありません。
エナメル質の内側には象牙質がありますが、虫歯が象牙質まで進むと虫歯の部分が黒く見え、冷たいものや熱いものを食べた時に歯が痛むことがあります。
象牙質の内側には、神経や血管が密集した歯髄がありますが、虫歯がさらに進行して歯の神経まで虫歯菌に感染してしまうと歯髄炎を起こし、歯がひどく痛み出します。
こうなると、虫歯になった部分の歯を削るだけでなく、歯髄まで取らなくてはなりません。
この段階まで進むと治療が終わるまで時間がかかるうえ、歯髄を取ると歯がもろくなってしまいます。
虫歯によって歯の上の部分がほとんど溶けてしまい、歯の根に当たる歯根まで虫歯が進行した状態を残根といいます。
このような歯の根だけ残った部分の先端、すなわち歯槽骨(しそうこつ)の中に膿の袋ができることがあります。この膿の袋が炎症を腫れてきます。
ここまで進むと歯を抜かざるをえなくなる場合が多くなります。
日本人の多くは、虫歯ばかりを気にして、実は歯ぐきの状態の方が悪い人も多いのです。ずばり!日本人成人の8割は、歯周病です。歯はきれいなのに…、口が臭い、なんか最近歯ぐきから血が出る。むずがゆい・歯が浮くような感じがする…。歯周病は、大切な歯を奪ってしまうだけでなく、次のような全身疾患とも深い関わりがあることが既にわかっています。歯を失うだけでなく、歯周病菌が肺や血液を通じて全身をめぐり、生命そのものへの影響もあるのです。
病気の原因を探していたら、なんとそれが歯周病だった…というケースも少なくありません。歯周病を甘く見ず、予防とともに早期治療に努めましょう。(心臓病・誤嚥性肺炎・糖尿病・嚥下障害摂食障害・認知症・不妊症・早産・低体重児出産)
歯ぐきに炎症が起き、歯との間「歯周ポケット」が深くなります。痛みはまだありませんが、ブラッシング時に出血することがあります。
炎症が深まり、顎の骨にまで達しています。歯周ポケットが深くなり、歯はグラグラしはじめます。
顎の骨が半分以上溶けています。歯周ポケットがかなり深くなり、歯はグラグラに。歯ぐきからは膿が出て口臭も増します。ここまでくると、最終的に歯は抜け落ちてしまいます。
歯の表面に絶えることなく形成される細菌性の膜をプラーク(歯垢)と呼びます。このプラーク(歯垢)が歯周病の原因です。プラーク(歯垢)は歯の表面ででき、プラークからの毒素が歯ぐきにしみ込んでいきます。
プラークは本来歯と同じ色なので見つけるのが困難です。ネバネバですが軟らかく歯磨きで取り除くことができます。取り除かないと、石灰化し始めて硬くなっていき、歯石がつくられます。
新しく軟らかいプラークがざらざらした歯石の上に急速に形成され、これが炎症を引き起こし進行していきます。
矢印の歯茎は、真っ赤に腫れ、その付け根には、白いネバネバのプラークがベットリです。
まずは歯周病の程度を知り、情報を集めければ、治療の計画も開始もできません。そのための検査をします。
歯ブラシの仕方の指導をさせていただきます。実は、これが一番大事ではないでしょうか。毎日の歯ブラシが何よりも大切です。歯ブラシの仕方を過去に習ったことがある人でも、年月が経てはいつの間にか、クセが出てきて、磨けるところ・磨けないところが出てきます。
歯ブラシの指導を行い、実施していただいた患者様の前後写真です。
頑張れば、歯ブラシだけでここまで綺麗になります。
写真の通り、虫歯がありますが、実は、歯ぐきの状態によって虫歯の治療の難しさが全然違います。
歯周病の歯茎は、触るだけで出血し、止血も困難です。
そのような状態では、虫歯の治療はできません。
歯ブラシの指導をするだけでここまで綺麗になりました。
この状態を維持できれば、その後の虫歯治療もより正確に行えます。
歯ぐきから見えている部分のプラーク・歯石を、除去する治療です。歯石は、歯ブラシではとれません。歯石は、歯周病菌の塊です。
保険のルール上、まずは歯肉より上に存在する歯石を除去したあと、再度、歯ぐきの検査をします。ここで、必要に応じて、ルートプレーニングに移ります。
歯ぐきから覗いている、黒い物体、これが歯石です。
黒くなく、乳白色をしているものもあります。
歯ぐきの中に入り込んで見えない歯石もあります。
そういう場合は、ルートプレーニングやフラップオペレーションによって、除去する必要が出てきます。
除去した歯石の一部です。石のように硬く、歯ブラシでは除去することはできません。
歯ぐきの中の、目に見えないところに存在する歯石の除去を行う治療です。場合によっては麻酔をして行います。
再度、歯ぐきの状態を検査し、治療前と比べてどれだけ治癒に向かっているかを確認します。再度ルートプレーニングが必要か、もしくは、フラップオペレーションに移るか、終了してメインテナンスに移行するかを決める検査となります。
歯ぐきの中の状態は目に見えません。場合によっては、麻酔を行い、歯ぐきを開いて、可視化して、歯石や不良歯肉を除去します。
フラップオペレーションを行った後も、検査をして、治癒に向かっているか確認します。
歯周病の状態が、治癒・もしくは安定した場合は、メンテナンス期に移行し、今後も定期管理をしていきます。
定期管理は個人差ありますが、3か月毎が目安となります。
初めて歯医者さんに来たとき、お母さんも緊張しますよね?お子さんはもっと緊張や不安でいっぱいです。五香駅近くの歯医者なら「恩田歯科クリニック」では緊急性のある痛みがある場合を除いて、無理やり治療を行うことはしません。
無理やり治療する事でお子さんが歯医者に恐怖を抱いてしまい、トラウマとなってしまいます。その場限りの関係ではありません。かかりつけ医となって、お子さんと将来長くお付き合いすることが、お口の環境を守る上でも重要です。ですので、まずは“トレーニング”(お話をしたり、どんな器具を使うのか一緒に見たり触ったり等)をして、お子さんに歯医者は怖くないなーっと思ってもらってから治療を開始します。
お子さんが頑張っている姿を、お母さんお父さんに見ていただいて、治療が終わった時に、「頑張ったね!偉いね!」とほめてもらうことが大切です。
きっと、両親からのその言葉が一番のご褒美と感じているかもしれません。
虫歯治療だけでは、その場限りになってしまいます。
どうして、虫歯になっちゃったのか?原因を知ることが大切です。原因を知れば、そこを気を付けることで虫歯予防になりますよね。当院は、そういった治療だけでなく予防にも力を入れています。
磨き残しがあると、乳歯はとても弱いので、虫歯の進行がすごく早いです。小さい頃から磨き方を覚え、習慣づけさせることで、大人になった時も磨き方や磨く習慣が身についています。正しい歯磨きの仕方が虫歯予防の方法の一つです。
歯磨き粉にも含まれているフッ素。これは、虫歯菌の働きを抑え、歯の質を強くする働きがあります。歯科医院で塗布するフッ素の濃度は、歯磨き粉に含まれているものよりも高いです。
しかし、フッ素を一度塗布してもすぐの効果は期待できません。長期に繰り返し塗布することで効果が出ます。ですので、3か月ごとを目安に塗布するとGoodです。ごく初期の虫歯であれば、再石灰化(溶かされた歯の表面が再び治ること)も期待できます。
歯の表面には、複雑で深い溝があります。奥歯は特にです。そこに食べ物などの汚れがたまったままになると虫歯になる可能性が高くなります。そこで、溝を特殊な材料で埋めることによって、溝をなくし汚れがとどまらないようにします。材料の中にはフッ素も含まれているため、持続的にフッ素の効果を与え続けられます。
心身の健康の維持向上のため、また「おいしく味わって食べる」という行為そのもの、心の豊かさのために、食べることが大切です。子供の頃から「食」に関する取り組みを行うことが、将来の歯や顎、顔の成長に大きく影響します。それを健全な方向へ導くための考え方です。
「手づかみ食べは食事の練習」
離乳食が終わる時期から、子供の食事は多彩となります。スプーンフォークをうまく使えないこの時期は、何でもかんでも手づかみで、口いっぱいに突っ込み、ボロボロこぼします。これって、実は、「自分が飲み込める適正量」や「スプーンフォーク、お箸の便利さ」などを確かめて学んでいるんです。
「前歯でも咬む、奥歯で噛む」
人間の歯は前歯・奥歯でそれぞれ役割が違います。前歯は食べ物を咥えたり・切ったりする「咬む」もので、奥歯は食べ物をすりつぶす「噛む」ものです。役割が違うので、当然歯の形も違います。
全ての歯は全体がバランスよく生えていることによって、顎や顔のバランス、筋肉や骨格の成長にも大きく影響を与えます。成長期にある子供の歯に、もし虫歯があれば、他の歯の役割に負担を与え、顎や顔の成長にも悪影響が出るかもしれないのです。
「食べることは、子供の仕事」
たくさん食べて、しっかりした身体づくりをすることが、子供の仕事です。
もし虫歯が出来て食事がしみたり、根菜類や豆類などの固い食べ物が苦手になったりすると、偏食の原因を作りかねません。そして、一番の仕事の「食事」が楽しくなくなってしまいます。
成人の矯正とはちょっと違います。「咬合誘導」ってご存知ですか?
子供には、もう顎の大きさや歯が完成している大人と違って、顎も生え変わる歯も成長の伸びしろがあります。
簡単に言うと、歯の生え変わりの時期に歯に隙間がない状態だと歯並びが悪くなるので、隙間を作る装置を使って、将来大人の歯が並ぶための隙間を作っていこうという予防的治療です。
小さい頃からお口の管理をすることで、
歯並びが悪くなる兆候を早期に発見
子供の成長経過を定期検診などでチェックすることで、乳歯の時点で将来歯並びに問題が生じる事がある程度は予想できるのです。早期に判断できれば、対策もできるわけです。
対策として、顎の成長をコントロールする装置を口に入れて、歯が並ぶスペースを作ります。多くの子供は、歯が並ぶだけのスペースが存在しないです。もちろん、原因は色々ありますが、まずは歯が並ぶだけのスペースをなるべく確保してあげることで、将来、ちゃんと自然に並んでくれることもあるし、並びきらなかったとしても、成人矯正に移行した場合、子供の頃何もしなかったことに比べて、矯正の期間も費用も抑えられて成果も良いのです。
歯の生え変わりの時期から開始します
小学校1年生くらいから、小学校高学年くらいにかけて行います。一生に一度だけの、期間限定の予防処置です。
子供の成長期を利用して、顎の成長を促し、歯並びの問題を解決していくので、抜歯しないでも大丈夫なケースも多く、小さい処置で大きな効果が得られます。
他にもお子さんのことでわからないことがございましたら、当院歯科医師、または矯正医にご相談ください。
当院の歯の根の治療(根管治療)は令和2年4月より、完全自費診療の「精密治療」と保険適応の「保険内治療」でどちらかお選びいただく「選択制」となっております。
それぞれ、治療におけるメリットやデメリットなどしっかりお伝えしたうえで、患者様に納得の上お選びいただけるシステムです。
歯の根の治療(根管治療)は、個々人、個々の歯は指紋のようにそれぞれ異なり、非常に高い技術と経験が必要な難しい治療です。
そんな根管治療において、以下の5点は治療の成功率を上げるために重要になってきます。
保険適応の治療では、残念ながら①~⑤をすべて行うことは出来ません。
特に、根管治療のやり直しに関しては、一度人工的に歯の根の中を拡大されているため、より成功率は下がります。また、初めて根管治療をする歯であれば、再根管治療になるリスクを少しでもなくすため、論文などのエビデンスに基づいて①~⑤を行うことが大切です。
はじめが肝心となる治療のため、精密治療が行える環境を整え、「自分の歯を大切にしたい。再治療のリスクを少なくしたい。」といった患者様の想いにお応えするため、選択制を導入いたしました。
これは、日本における根管治療の失敗率を現したグラフです。
東京医科歯科大むし歯外来に初診来院した患者で、根管処置後のレントゲン写真上で根管治療の失敗を認めた歯の割合を表しています。
残念なことに、日本における根管治療の成功率は決して高いとは言えません。これには、日本の歯科医療における制度や、これまでの長い歴史の中で染み付いた口腔内の健康状態に対する「意識」の差が明確に表れているような気もします。
海外における根管治療の失敗率は低い国で10%以下を誇り、再治療においても失敗率は30%を下回ります。
この論文では、「ラバーダム」を使用するという基本原則について重要であるとうたっており、日本における失敗率の大きな要因としてこのラバーダムを“使用していない”という点が挙げられます。
はじめが肝心となる治療のため、精密治療が行える環境を整え、「自分の歯を大切にしたい。再治療のリスクを少なくしたい。」といった患者様の想いにお応えするため、選択制を導入いたしました。
ラバーダムとは、分かりやすくいうと「歯のマスク」です。治療を行う歯のみ露出させ、それ以外をゴム製のシートで保護します。これにより、治療中に唾液を含む細菌の侵入を防いでくれます。また、舌や頬などが治療の妨げにならないようにしてくれたり、患部以外を保護しているため殺菌力の強い消毒液が使用できたりと、メリットは様々です。
我が国におけるラバーダムの使用状況は、
に過ぎません。
ヨーロッパ歯内療法学会や米国歯内療法学会のガイドラインにもラバーダムは「必須」と明記されています。
ラバーダムによる無菌的処置を示す根拠として、無菌ラットと通常のラットを用意し、歯に穴を開け放置し経過観察したところ、無菌マウスは根の先に病気を作ることなく経過し、通常のラットの根の先には病気ができたという論文があります。
この実験結果から分かるように、歯の中への細菌の侵入を防ぐことは、治療の成否を分ける重要なポイントです。
五香駅近くの歯医者なら「恩田歯科クリニック」では、根管治療の際のラバーダムを必須と考えています。
参考文献
クラウン・ポスト・根管充填材の除去 | ¥9,900 | ||
---|---|---|---|
抜髄(神経除去) から 根管充填 まで |
1根管 | ¥16,500 | |
2根管 | ¥33,000 | ||
3根管 | ¥55,000 | ||
感染根管治療 (汚染された歯の 根の治療)から 根管充填まで |
1根管 | ¥22,000 | |
2根管 | ¥38,500 | ||
3根管 | ¥66,000 | ||
4根管以上・樋状根などの複雑根管 | ¥66,000 | ||
MTAセメント(根管充填・根管内穿孔) | ¥5,500 | 1回使用の金額です | |
根管治療後の土台 および 被せ物 |
仮歯 1本あたり | ¥5,500 | |
土台(ポスト) | ¥19,800 | 1歯あたりの金額です | |
被せ物 | ¥110,000 | 選択する材料によって変わります |
予防歯科では、お口のメンテンスを定期的に行い、病気にならないようにしていくことに重点を置いています。自覚症状がなく元気に過ごしている方でも、実はむし歯・歯周病が進行した状態だった、ということがよくあります。
しばらく歯科にかかっていなかった方、治療を終えたばかりの方でも、定期的なメンテンスが必須となります。
歯とお口の健康を積極的に守るため、歯科医院などでの「プロケア(プロフェッショナルケア)」と、歯科医や歯科衛生士の指導に基づいた毎日の「セルフケア」の両方で、「予防歯科」を実践しましょう。
お口のトラブルを繰り返さないよう、定期的な健診を推奨しております。
レントゲン撮影、口腔内写真撮影、ダイアグノデントペンによる虫歯の進行度のチェック、歯周組織検査、食生活アンケートや唾液検査など、様々な検査をいたします。
レントゲン検査については、治療が完了し、問題なくお過ごしいただいている場合でも、年に1度の撮影を推奨しております。
定期的にレントゲン撮影を行うことで、お口の中の経年変化を比較することができ、新しい所見がないか確認をすることができます。
現在の口の中の状態をレントゲンや口腔内写真などを用いて説明、患者さま個々に合った歯磨き指導をさせていただきます。
虫歯や歯周病の原因となる、歯の表面や歯茎に入り込んだ汚れ・歯石などをきれいに除去します。汚れの状態によっては、数回通院していただく場合もございます。
生きている限りは、お口の中は汚れますし、トラブルが起こります。そのトラブルのリスクを少しでも減らし、快適な人生を送るために、お口のチェックは定期的に行うことをお勧め致します。
歯科矯正とは、一般的には悪い歯並びをきれいに治す治療のことをいいます。
ただ、歯並びの美容的な改善をするだけではなく、発音障害を改善すること、前歯で食べ物をしっかりとかみ切ることや奥歯で食べ物を噛み砕くこと、全身とかみ合わせのバランスを調整すること、歯のガタツキをなくすことにより歯の清掃性を良くして、歯の寿命を延ばすという予防的な効果も持ち合わせています。
さらに、成長期のお子さまには、顎、顔の適切な成長発育を促す効果もあります。
建吾先生、一美先生による小児矯正のほかに、外部の矯正専門医が月4回来院しています。(来院する曜日は月曜日・火曜日・水曜日です。月により変動する場合がございます)
下顎の成長を促す矯正装置です。主に夜間に使用します。
上顎の成長を促す矯正装置です。主に寝る時使用します。
大臼歯を後ろに移動させる目的の装置です。
前歯の叢生を改善するマルチブラケット装置の部分使用
上顎の成長を促す矯正装置です。主に寝る時使用します。
装着していることで正しい舌の位置へと誘導して歯列が改善しました。
前歯の叢生を改善するマルチブラケット装置の部分使用
初診相談料 | ¥0 | ※当院が全く初めての矯正相談希望患者様は、 まず当院の保険診療による虫歯や歯周病などの検査を経てからの、 別日の矯正専門医による無料相談となります。 |
|
---|---|---|---|
精密検査料 | ¥33,000 | ||
Ⅰ期治療 (永久歯が生えそろうまでの治療) |
基本料 | ¥385,000 | 2年以内で10回まで分割可能 |
調整料 | ¥3,300/回 | ||
インビザライン ファースト |
¥500,000 | ||
Ⅱ期治療 (永久歯の治療) |
基本料 | ¥880,000 | 2年以内で24回まで分割可能 |
※Ⅰ期治療を行っている場合はその差額で¥440,000 | |||
調整料 | ¥5,500/回 | ||
マルチブラケット | ¥880,000 | ||
インビザライン | ¥990,000 | ||
保定装置料 | ¥33,000 | 装置を外す時にかかります。 | |
矯正治療に絡む外科処置 | 便宜抜⻭ | ¥11,000 | |
開窓 | ¥38,500 | ||
TADsなど | ¥55,000~ |
口を開け閉めすると、耳の前あたりがカクカク鳴ったり顎が痛かったりすることはありませんか?
口が開けづらくなったことはありませんか?
こういった症状が1つでもあれば、顎関節症かもしれないです。
顎関節症とは、耳の前にある顎を開け閉めする関節そのものや、周囲の筋肉に炎症を起こして発症するものです。
歯並びや噛み合わせが悪かったり、合っていない入れ歯や被せ物を使用することで引き起こす他に、生活習慣やストレス、歯ぎしり・食いしばり・噛みしめ等でも発症するケースが多いです。症状は人それぞれですが、顎関節症は、現代人の多くが潜在的に抱えている病と考えております。
本当に要因は様々で、なかなか完治するのも難しいケースが多いと思われますが、五香駅近くの歯医者なら「恩田歯科クリニック」ではこの顎関節症の治療へも積極的に日々取り組む努力をしております。
顎関節症は、原因が多因子あります。
一つ一つ、思い当たることを消去法的に解決していく必要もあると思われます。気になる場合は、一度お尋ねください。
行動療法
原因となっているかもしれない行動をご自身で回避
薬物療法
痛みが強い場合は鎮痛剤などで急性症状を緩和
理学療法
筋肉の緊張があるようであればマッサージや「ボツリヌストキシン治療(保険外)」
※ボツリヌストキシン治療とは…
無力化したボツリヌストキシンを発達した咬筋(顎の筋肉)に少量注入することで一定期間、食いしばりを緩和させられる治療です。
また、過度な咬筋(顎の筋肉)が緩和されるため、小顔効果にもつながります
注射後は、稀にはれや内出血が出る場合がありますが、ほとんどは一時的な効果ですのでご安心ください。
スプリント(マウスピース)療法
顎をリラックスさせたり、噛みしめ食いしばり歯ぎしりから歯を守るために使用
咬合調整
歯と歯の不正な干渉がある場合は調整
噛み合わせって、一般の人もよく口にしますよね。噛み合わせが悪い気がする、とか、昔と変わった、とか。
上下の歯が合わさったものを噛み合わせと一般的に言いますが、そもそも、「噛み合わせ」って何なのか?
なんで変化したり、悪くなったりするの?
かいつまんでですが、ご説明します。
左右の眼の位置や耳の位置、肩、腰、膝など、私たちの体は左右ともに地面に並行であることが理想です。
歯は親知らず含めると32本あり、その歯が噛み合った「噛み合わせ」の平面もまた、左右対称かつ地面と平行であることが望ましいです。
「噛み合わせ」が悪いと、歯が異常にすり減ったり、歯茎が痩せてきたり、歯の根っこが露出したり、歯がぐらついたり、歯周病を引き起こしたり、歯を折ったり、精密根管治療を起こしたりします。
一生懸命に歯ブラシして、お口のチェックもしてるのに…歯がなくなっていく。
これも、実は「噛み合わせ」の悪さが要因の一つとなってることもあります。
そして、「噛み合わせ」のバランスが悪いと、口の中だけでなく、全身にも悪影響を及ぼします。
そんな「噛み合わせ」ですが…虫歯ができれば変化しますし、歯が抜けても変化しますし、歯が揺れても変化します。
今の「噛み合わせ」を把握せずに治療をスタートさせることは、いわば設計図が不明瞭な状態で家を建て始めることと同じといえます。
当院では、噛み合わせの検査をさせていただきます。
それをするには“フェイスボウ”と“咬合器”という特殊な器械が必要です。
これらを使用することで、より正確に噛み合わせの診査診断が可能となり、気づけなかったような問題点の発見にも役立ち、将来悪くなるかもしれない事も未然に防ぐことができるのです。
お口は、食べ物を摂取する大切な器官です。食べ物を噛むには、よい噛み合わせでなければ、おいしくお食事はとれません。
今は症状がなくともいずれ悪いことが起こるかもしれませんし、現在の状態を知っておくだけでも、何も知らないよりもよほど良いです。
当院では、その「噛み合わせ」を大切にしております。「噛み合わせ」に関して疑問等ありましたら、どうぞご相談ください。
歯牙移植(しがいしょく)とは、使用されていない健康な親知らずや、残っていて使用していない自身の歯を移す(移植)することで、もう一度自分の歯が使えるようにする方法です。インプラントで使用する人工歯根ではなく、自身の歯を使用するため、体への適応が良いことも特徴です。
5年生存率は約90%、10年生存率は約70%と、インプラントと比較すると多少生存率については劣りますが、有効に利用できる歯を活かすという選択肢の一つとして有用です。 いきなりインプラントを検討することに抵抗がある方は、一度歯牙移植についても検討されてはいかがでしょうか。
CT検査 | ¥33,000 | ||
---|---|---|---|
保険適用外の歯の移植手術 (保存不可能歯の抜歯費用も含む) |
¥110,000~ | 保存不可能歯を抜歯、そこに自分の別の歯を移す方法。 成功率は80%前後。 インプラントの前に検討してほしい治療法です。 |
|
移植後の根管治療 | ¥16,500~¥66,000 | 保険外根管治療に準ずる料金 | |
ポストと被せ物 | ¥110,000~¥176,000 | 保険外治療に準ずる料金 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / |
15:00~18:00 | ● | ● | ● | / | ● | ◎ | / |